第2回『3年目の場・ウェイク』開催
ライフウェイク®︎コーチング導入目的
2025年10月16日(木)、2025年度から新たに支援プログラムに加わった“3年目の場・ウェイク”を実施しました。開催は今回で第2回でセミナー形式で自己理解を行う集合型研修です。
ちなみにこのセミナー形式の合同研修は、「経営者向け」「管理職向け」2年目を目前にした「新卒者向け」と今回の将来を担う管理職候補者である「3年目」と階層別にカスタムしたプログラムを用意し、合同研修として実施しています。
さて、今回も50名規模の大規模なものとなった“3年目の場・ウェイク”。前回と違って、オープニングから前のめりで聞き入る人たちが多かったのが印象的でした。
さて、新人から過ごしてきた組織の景色は、3年目にもなると、組織内での自身の立ち位置や業務の習熟度によって、視座も視界も圧倒的に違ってくるもの。けれど、これからの会社の将来を担う人材であるためには、実務経験だけでは身に付けられない術を装着しておくべきなのです。残念ながら、それを育むべきトレーニングが体系化されている中小企業は稀有と言ってもいいほど、ほとんどが入社年次だけで管理職へとステップアップしてしまっています。研修を実施している企業でも、トレーニング内容の中心はコンプライアンスが主体。心構えやこうあるべき論だけで、経営者が望んでいる管理職へとは成長してくれません。
私たちは「生きがいを育む」という事業コンセプトで『思考』をコーチングしています。その“思考力”というものをどう日常から習慣づけさせるか、それを装着するための術を引き出すことが、この“3年目の場・ウェイク”の目的。人は生まれてきてから様々な経験をすることで、喜び、傷つきを繰り返します。そうした人生経験によって、人は他責になり、主体性がなく受け身になり、場合によっては孤立し、疲弊してしまうこともあります。けれど、そんな自分の心の片隅には、「自分って、こんな人間ではなかったはず」という部分が必ず存在するはずです。これが本来誰もが持っていて、仕舞い込んでしまっている共感力や相手を想い・考えられる力を持っている証拠。つまり、この引き出しを開けるきっかけやその在処をみつけるヒントを、私たちNextMessageがコーチングによって呼び覚ますサポートしているのです。お読みになって気づかれていると想いますが、このトレーニングは決して3年目を対象にしたものだけではありません。経営者であっても管理職であっても、今年入社した新入社員であっても、どの階層にも必要不可欠なもの。立場によって視座が変化したとしても、相互コミュニケーションは組織には欠かせません。けれど、そのコミュニケーションの不成立に悩み、躓き、場合によっては行動すら放棄してしまったり…それが組織の血の巡りを悪くし、最悪の場合に崩壊させてしまう要因にもなるのです。
人材は勝手に育つことはありません。組織文化や風土は勝手に生まれることなどあり得ません。『誰かがやるだろう』『私には関係がない』『あの人が全て悪い』『俺はかわいそうだ』…その他責や保身は、組織を蝕んでいくことに気が付かないのです。なぜなら、何に、どう気づけばよいのか、その術を身につけていないから。
まずは自分を持つこと。自分はどうありたいのか、自分はどうしたいのか、それをしっかりと言語化し、発信し、行動できる習慣を身につけることが、これからを担う人材が装着しなければならない術なのです。
本当の自分を前面に出す勇気を持つこと。自身の人生にまず主体的であること。この一歩でコミュニケーションの質は一気に前に漕ぎ出す推進力を生みます。進み出すと、無条件の感謝・尊敬、そして貢献という意識が芽生え、生きがいを育みはじめるのです。
たった4時間のプログラムで変化などできるものか!もちろんそんなに簡単なものでないことは重々承知していますが、何もしなければ前に進むことはありません。人材育成に長けた経営者であれば、私たちのコーチングなど不要だと思います。けれど、アイデアや経営に長けてはいるけれど、人材育成で躓き、組織を大きくできないでいる30名前後の経営者の方は、今一度、自身に問うてみてほしいのです。社員に責任を押し付けていないか。社員に恵まれない不幸な経営者だと思いこんでいないか。意外と無自覚に他責・保身があなたを支配しているかもしれませんよ。
次回の“3年目の場・ウェイク”は、2026年4月16日(木)13:00〜です。
あなたにとって、今、必要なネクストメッセージを。
https://nextmessage.co.jp
※ライフウェイク®️、各種ウェイクをはじめ、組織支援を賜っております。詳細はホームページにてご覧ください。
ちなみにこのセミナー形式の合同研修は、「経営者向け」「管理職向け」2年目を目前にした「新卒者向け」と今回の将来を担う管理職候補者である「3年目」と階層別にカスタムしたプログラムを用意し、合同研修として実施しています。
さて、今回も50名規模の大規模なものとなった“3年目の場・ウェイク”。前回と違って、オープニングから前のめりで聞き入る人たちが多かったのが印象的でした。
さて、新人から過ごしてきた組織の景色は、3年目にもなると、組織内での自身の立ち位置や業務の習熟度によって、視座も視界も圧倒的に違ってくるもの。けれど、これからの会社の将来を担う人材であるためには、実務経験だけでは身に付けられない術を装着しておくべきなのです。残念ながら、それを育むべきトレーニングが体系化されている中小企業は稀有と言ってもいいほど、ほとんどが入社年次だけで管理職へとステップアップしてしまっています。研修を実施している企業でも、トレーニング内容の中心はコンプライアンスが主体。心構えやこうあるべき論だけで、経営者が望んでいる管理職へとは成長してくれません。
私たちは「生きがいを育む」という事業コンセプトで『思考』をコーチングしています。その“思考力”というものをどう日常から習慣づけさせるか、それを装着するための術を引き出すことが、この“3年目の場・ウェイク”の目的。人は生まれてきてから様々な経験をすることで、喜び、傷つきを繰り返します。そうした人生経験によって、人は他責になり、主体性がなく受け身になり、場合によっては孤立し、疲弊してしまうこともあります。けれど、そんな自分の心の片隅には、「自分って、こんな人間ではなかったはず」という部分が必ず存在するはずです。これが本来誰もが持っていて、仕舞い込んでしまっている共感力や相手を想い・考えられる力を持っている証拠。つまり、この引き出しを開けるきっかけやその在処をみつけるヒントを、私たちNextMessageがコーチングによって呼び覚ますサポートしているのです。お読みになって気づかれていると想いますが、このトレーニングは決して3年目を対象にしたものだけではありません。経営者であっても管理職であっても、今年入社した新入社員であっても、どの階層にも必要不可欠なもの。立場によって視座が変化したとしても、相互コミュニケーションは組織には欠かせません。けれど、そのコミュニケーションの不成立に悩み、躓き、場合によっては行動すら放棄してしまったり…それが組織の血の巡りを悪くし、最悪の場合に崩壊させてしまう要因にもなるのです。
人材は勝手に育つことはありません。組織文化や風土は勝手に生まれることなどあり得ません。『誰かがやるだろう』『私には関係がない』『あの人が全て悪い』『俺はかわいそうだ』…その他責や保身は、組織を蝕んでいくことに気が付かないのです。なぜなら、何に、どう気づけばよいのか、その術を身につけていないから。
まずは自分を持つこと。自分はどうありたいのか、自分はどうしたいのか、それをしっかりと言語化し、発信し、行動できる習慣を身につけることが、これからを担う人材が装着しなければならない術なのです。
本当の自分を前面に出す勇気を持つこと。自身の人生にまず主体的であること。この一歩でコミュニケーションの質は一気に前に漕ぎ出す推進力を生みます。進み出すと、無条件の感謝・尊敬、そして貢献という意識が芽生え、生きがいを育みはじめるのです。
たった4時間のプログラムで変化などできるものか!もちろんそんなに簡単なものでないことは重々承知していますが、何もしなければ前に進むことはありません。人材育成に長けた経営者であれば、私たちのコーチングなど不要だと思います。けれど、アイデアや経営に長けてはいるけれど、人材育成で躓き、組織を大きくできないでいる30名前後の経営者の方は、今一度、自身に問うてみてほしいのです。社員に責任を押し付けていないか。社員に恵まれない不幸な経営者だと思いこんでいないか。意外と無自覚に他責・保身があなたを支配しているかもしれませんよ。
次回の“3年目の場・ウェイク”は、2026年4月16日(木)13:00〜です。
あなたにとって、今、必要なネクストメッセージを。
https://nextmessage.co.jp
※ライフウェイク®️、各種ウェイクをはじめ、組織支援を賜っております。詳細はホームページにてご覧ください。