エゴは人と組織をつぶす。今見直したい「人材育成」の方法


2017/06/19

こんにちは!

本日は小林より“人材育成”をテーマにお送りさせていただきます!

題して、エゴは人と組織をつぶす。今見直したい「人材育成」の方法です。

 

 

“エゴ”が組織を潰してしまう

 

何度も面接をした上で期待を込めて採用した社員や従業員。

そんな中モチベーションの低下や離職等で社員を活かしきれないという事が、

起きてしまうのは何故なのでしょうか?

 

一つの原因としては、

経営者や幹部の想いがエゴになってしまい、

結果として社員の動機を潰してしまい活かせないという事が起きている可能性があります。

 

 

・経営者、幹部にとっての“普通”

・経営者、幹部にとっての“在るべき論”

 

 

こういった一種のエゴが無意識的に組織に蔓延してしまっているケースは、

決して少なくありません。そして発信者自身も無自覚で在る事が殆どなのです。

(※特に経営者は影響力が強いので注意が必要です)

 

 

スタッフを育成して強い組織を作りたい。想いはあるが、

結果、

「これだけ言っているのに、想いが伝わらない。むしろ社員との距離が開いていく・・・」

こう感じた時は経営者・幹部の方々は自らの思考を一度見つめ直すサインです。

無自覚的なエゴの押し付けによって、

必然的に社員の退職や社員との距離が離れて行くという現象が起こり始めるのです。

 

 

■エゴの裏側にある想い

 

エゴが在る事は決して悪い事ではなく、エゴがあるのはごく自然な事です。

ただ1つ非常に重要なのが、

自分と同じように相手にもエゴがあるのだという事を経営者を始め、

社員11人が認識をする事です。

 

正に「自我」もあれば、「他我」もあるのです。

自分の意見の主張ばかりで、相手の意見を受け容れられない時には、

エゴが組織を停滞させる原因になってしまいます。

 

そんな時大切なのは、

「何故自分がそう思うのか?そういった感情を抱くのか?」

を冷静に見つめる事です。

 

例えば、

「ネガティヴな発言をすべきではない!」

と思い会議でネガティヴな発言をする社員をった。

 

その時、

「ネガティヴな発言をすべきではない!と何故思ったのだろう?」

と、自分の思考を掘り下げていくと、

その根っこにある感情が見えてきます。

 

 

エゴは多くの場合、自身の過去のネガティヴな経験から形成されます。

その自分自身の思考を形成した過去を冷静に見つめていくと、

そこには、

 

「一緒に喜びを分かち合いたい」

「人と人との繋がりを大切にしたい」

等純粋な想いが見えてきます。

実は、相手に伝えたかったの事は、

 

 

「ネガティヴな発言をすべきではない!」

 

ではなく、

「一緒に喜びを分かち合いたい」

「人と人との繋がりを大切にしよう」

 

 

という事だったりするのです。

こういった自分自身のエゴの裏側にある、

純粋な想いに一人一人が気付き、それを大切にしながら、

顧客や仲間と向き合っていく。

シンプルですがこれだけで組織には良いエネルギー循環が生まれていくのです。

 

実は人は自分自身でも自分の発言やエゴの裏側にある、

純粋な想いに殆どの場合気付いておりません。

 

 

「自分は何故そう思うのか?」

 

 

の根っこにある本当の動機を理解し、自らの純粋な想いに気付いていく事。

それによって個人、引いては組織全体のパフォーマンスをも最大化されていきます。

 

また自分のエゴを見つめ、

自己理解を深めていくと、他者理解も深まり、

互いの価値観の違いを知り、認め、活かし合える組織へと変化していきます。

まずは自分自身の動機に目を向ける組織風土を創る。

これが成長する組織の重要な要素の1つです。

                                                            

                                           

■今後どのような人材育成が大切になるのか?

 

昨今世の中では働き方改革等も推進されており、

一昔前よりも我々の働き方も

様々な選択肢が増えてきています。

 

 

働き方一つをとってもこれだけ多様化し価値観も移り変わっています。

昔は当たり前・常識だと思われてきた事が、

今の非常識であることは往々にして起きています。

 

 

4050代の方には常識だと思うようなことも、

現代の20代にとっては非常識である場合も多くあります。

企業において両者の環境・時代背景の違いや、

人生のバックボーンの違いを理解し合う姿勢が組織に生まれない時は、

どうしても組織にエゴの押し付け合いが起きてしまいます。

これが組織の関係性を悪化させる一つの要因にもなるのです。

 

 

組織で働く11人が自分の人生に責任を持つ“主体性”を発揮し、

自己理解の上で“自分自身はどう在りたいのか?”という動機を明確にする事。

そして相手にあるバックボーン・価値観も理解しながら、

相手の立場に立つ“共感性”を育むこと。

価値観や選択肢が多様化する現代の中では、こういった人材育成が非常に大切になります。

 

 

その先には、より活発に価値観の共有がなされ、

お互いを活かし合うWINWINを前提とした企業風土が醸成されて行きます。

是非、組織創りのヒントにして頂ければ幸いです!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

こちらの記事は 小林 龍哉 が担当しました!

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